いぬのはなし

実家には、純和風な名前をつけられた洋犬がいるのだけど、ときどき「いぬ」って呼ばれてて、とても可笑しいなって思う。

 

親に、「今、いぬはなにしてる?」とか聞くのがすごく好きだ。

 

犬のことは、しぬほど大切だし愛しいけど、入れ込んでない感じになるから気に入っている。

気分としては、「息子」とか「長女」とかっていう類の気持ちで「いぬ」って呼んでいる。

 

 

以前、犬の餌って言ったら、餌ではなくご飯ですって怒られたというテレビ番組をみたことがすごく印象に残っている。

 

あとは、友達の赤ちゃんの話を聞いてるときに、「うちのいぬもそうです!!!」とかって言って、猛反省したこともある。

友達の赤ちゃんを抱っこして、「うちのいぬより重いですねー!」って言ったこともあるな。

 

雄の駄犬ではなく、雌のかしこいちゃんだったら、いぬとは呼んでないかもしれない。

 

我が家のいぬは、母の味方で、とてもアホだけどいい子です。

 

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特別の爪

スポティファイ、始めた。

好きな人が流してくれる音楽を聴くのが

(好きな人が選んだ音楽が流れてるのが)

好きなのだが、ここにそのひとがいないので、

仕方ないからスポティファイが無料で流してくれる音楽を聴いている。

ジャンルは分からないけど、

バキバキずんずんっちゃっちゃするやつを聴いている。

 

聴きながら、掃除機、床掃除、トイレ掃除。

お天気が良すぎて、まったく外に出たくない。

 

歩きたての幼児くらいの足並みで、

明日からのパッキングをすることとする。

 

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ごつい指にはトゥーマッチな色だけど、

一度やってみたかった色。

金色との相性が素敵で、この形。

今晩までの限定。

病院の食堂

せっかくいい日記を書いたのに消えてしまった。いい日記だった気がしてる。

がーん。

 

今日から遅めの夏休み。

お盆のときに、周りのおやすみの空気に触れながら働くのは悪くないと思っていたので、今年はそれが実現できてよかった。

日頃できないことをしたい所存。

 

久しぶりに大病院の初診。深刻でないときの初診は負担感がひくくていいね。

病院の食堂のメニューを検索したりしながら、まだまだかかるだろう順番を待つ。

 

相変わらず津村記久子を読んでいる。

再読中のものもとてもいいが、これからドキドキする展開で、思わずいったん本を閉じる(本当は、Kindleの電源を落とす)。

 

いつのまにか、バウムクーヘンのように体が大きくなっている。

 

出会うイヌネコさんたちみんながかわいくて、愛想を振りまいてしまうけど、ほぼ興味をもってもらえたことがない。

 

おでことくびがひどく痒くて、調子が良くない。そのために出してもらった抗生物質を飲み続けていたら、てきめんに胃が弱ったらしい。「胃のむかつき」って、まったくピンとこなかったのに、今はわかる。

現象に名前がつくと、認識できるようになるものだなあ、などと、胃に手を当てて温めながら、しみじみ思う。

 

日が短くなっているきがする。1日が長く楽しめる季節が、またまわっていく。

 

カレーとビールが欲しいと思いながら、二週間は過ぎている。あそこのカレー屋さんに行きたい。胃に悪いのかな。

 

ようやく出したクリーニングで、返ってきた冬物のコートを、かつぎながら自転車に乗る。コートも恥ずかしいし、かつぐのも恥ずかしい。

 

スイカが食べたくて、少し生鮮のつよいスーパーに行ったのに、糖度10のものしかなくて、あきらめた。山ほどのスイカが食べたい。

 

明日はおやすみ。

ベランダに洗濯物を干そう。

 

台風

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●台風がきた。

 

●落ち着いたらいいのに、

その女性を目の前にするとどうしても落ち着けなくて、

 譲るべきところを譲れず、

恥ずかしい振る舞いをしてしまった。

思い出したら、あああああああってなる。

去年の目標に、

「だまって機嫌のいい人」と掲げたのだけど、

実現にはまだとおい。

 

 ●椅子が二脚。

土曜日に注文したら、さっそく届く。

次は机だ。

床に座る生活は、ちょっと合わない。

 

●カレー屋さん

近所をランニングしていたら、

2ヶ月前にオープンしたスパイスカレーのお店を見つけた。

今度、行こう。

 

●実家にいとこのガール。

大阪に住む従姉妹が、私の実家に来てるそう。

ちょくちょく来ては、

私の両親と犬を独り占めしてる。

こっそり「娘面(ムスメヅラ)しにくる」と呼んでる。

 

●秋までランニングを続けたい。

川沿いをランニングするという夢が叶ってる。

暗くなると怖いけど、

川に架かる橋には、

比較的短めのインターバルで明かりが灯るから、

日が落ちてくると、短い橋を何度も往復してる。

橋には風が通る。

 

 

 

 

クーラーつけずにやってる

ひとり暮らしだと、こわくて思った以上にカーテンが開けられなくてつまらない。

もっと開けたい!

もっと明るいところで生活したい!

 

今日は資源ごみの日。

ゴミ捨て場は、私のマンションの目の前の道路沿いにある。便利だ。

ただ、以前、資源ごみをそこに置いたら、

置いた途端に、マンションの右隣りに住むお婆さんが出てきて、それ回収して家に消えていった(食虫植物みたいだった)から、それ以来、気持ちが悪くて、少し遠いところに捨てるようにしてる。

にこにこふくよかおばあさんならともかく、

痩せてて腰曲がりの眼光鋭いおばあさんで、

なんだか恐怖。

 

今朝、そーっとゴミを持って自転車で走り出したところ、手元で空き缶が「カランカラン」。

途端にまたおばあさんが家から出てきて、

私のゴミを持つ手元を睨んでいた。

 

…なんなんだ。

しんどくて休んだ

体がしんどくて、

仕事も大丈夫そうだったから、

14時からおやすみをもらう。

ときどき、こんな風に突然からだが停止する。

 

体調が悪いのでお休みいただいてもいいですかって言った3分後には職場を出れて、なんともいい職場だと思う。

アイスクリームを買って、10分後には帰宅。

日中はこんなにも強い日差しだったか。

 

ざりざりしたかき氷みたいなアイスクリームを思い浮かべながら自転車を漕いで、結局売り場で悩んだ挙句パピコにする。

アイスクリームうれし。

 

そのあと、泥のように眠って、起きたら夜だった。

 

小学生のとき、原因は分からないけど、体調が悪くて、ときどき起きる以外ずっと寝てた時期があった。母が心配して「生きてる?」って言いながら部屋を覗きに来たことを思い出す。

 

大きくなるごとに健康になってきてる。

うれし。

明日からはまた働くね。