あの人の夢をみた、19時から21時のお昼寝。まだ少し体内時計が整わないのか、朝早く目が覚めたり、お昼寝したりしてしまう。マンションの一階に住んでいて、デザイナーズマンションのような奇抜さがあって、部屋の真ん中に真っ赤な便器の置物があったりした。汗だくになった人と抱き合ったものの、盛り上がりに欠けて、もう帰る感じなのかと察したりしていた。リアリティのある夢だったな。

気持ちの整理を表層からつけていっているような感じで、でもまだ奥底は揺れている。もう会わなくていいとも思いながら、もてあますね。

 

帰宅後、食糧を買出しに行って、キムチ野菜炒めを作る。キムチが本当に好き。

明日はなぜか実現する飲み会。どうなるかわからないけど、要らないことを言わない、ということだけ徹底したい。嬉しくて泥酔しないか心配。人と会う約束があって、心が整うな。

 

さみしさに負けてしまわないように。

自分を大切にするように。

 

グッていう口癖や、濁音の複合語や、一人称や、語尾について。悪貨は良貨を駆逐するし、魅力的なものも取り入れたくなるし、惹かれる音が、扱いやすさがあるのかもしれない。そういうところが私のタレントなのかもしれないし、仮にそうでなくても、こんな風にポジティブに捉えられるのだから、強みなのだろう。

変だ変だと非難めいた指摘を受けるのは悲しいのに、いつのまにかしれっと自分の世界に持ち込んでいて、なぜ?

専売特許もなく、後も先もないんだけど、魅力に気付いたならそう伝えて欲しい。

 

ずいぶん頼りなく、信号が変わったときにも、「赤かも!危ないかも!」としか口に出せない私には、頑固なところもあって、本当に。

誕生日のはなし

誕生日のはなしも、仕事のはなしも、一年前のはなしも、全部羨ましくなってしまった。私が話しても、温度のない生返事を聞くことになるだけなんだろうなと一瞬頭をよぎったら、何やってるんだろうって思ってしまった。何を促してるんだろうと。

ひどく、独りよがりなことは分かるけど、満たされなくて、暴れ出してしまう。誰かの一人語りの相手にこそなれ、自分のターンがきたことがあったんだろうか。忘れてしまっているだけなのか。自分が話せば、誰かがうなずいてくれるのか。誰が、血の通った相槌を、手を差し伸べる質問を、同意を、意見を、共感を、後押しを、批判を、広がりを、方向を、笑顔を、視線を、時間を、次を、渡してくれるんだろうか。

今まで、率直さを避ける癖のツケが、ここにあるのかもしれない。波風のないことが、良いことではない。自分自身のために相槌を打っていたところもあるのかもしれない。適当なワードで相手が喜んだらそれでいいんやろうと、高を括っていたかもしれないな。

 

人に対して不満や、不平、不平等さを作って抱え込んで、なにが会話だと思うよね。面倒なだけだと分かる。私が、一人語りを呼び寄せてることも、聞いた。

 

じゃあどうしたらいい?

怖がらずに、一言一言、思った通りのことを言って、嘘をつかないで、自然に淘汰し、淘汰されていくのがいいんだろう。そう思うけど、思うけど。自分の不誠実さは、自分には分かっているよね。

 

でも、私のエネルギーは嘘ではなくて、

どうして目の前の人が大切か。

どうして一生懸命になるか。

 

だって、手の届くところで笑ってるんだもんな。信じてしまうよ。ずっとそうだった。中学生のときから、目の前でこちらを向いている人のことが、大切になってしまう。うまくいったことがないな。判断力が低下してしまう。

 

今回も、私の負けだね。ちょっと降参だわ。

冷静になれない。

20190728

不思議な一日だったな、感情的な意味ではなく、夢のようだった。どうしてだろう。

朝からお洗濯をして、身支度をして、近所のドラッグストアに買い出しに行く。うまく停められて、感謝の気持ち。いつものお店で、コーヒーではなく、カフェオレを飲み、やはりコーヒーがいいなと思う。暑い中、歩いて駅に行けば、背後から白い服を着た背の高い人が来て、私にしたら寝耳の水の質問を。どこに停めてるの?驚愕してたら、怒り呆れた人は、汗だくでもと来た道を戻って行った。考えてもみなかったよ。でも、素早く気持ちを切り捨てて(切り替えて、ではないな)、執着のない様子。逆も然りだと思うけど、親身と怒りとは、近く存在する気がする。怒るエネルギーは、大切な人にこそ出てくるものなのでは。人に任せることを嫌というか、まどろっこしいというか、そういう感覚と思っていた。理解が足りないと言われ、そんなものかと、認識を改める。そして、案内のもと、ぐっと南下して、ソフトクリームを食べて、ぐにゃぐにゃ北上する。インアウトイン。爬虫類みたいな汗。Spotify。ダイエットと減量。パーキングに入れずにエンジンをきったら、次エンジンかけても、クーラーがかからないこと。ピリピリする。自動操縦のような駐車アシスト。優しさと親密さと思いやりと、特別さを思う。涙がでるのは、空虚な寂しさなんだろうな。私の相手に対して抱く特別さと、相手の私に対して抱く親密さ。理解と把握と新鮮さと穏やかさ。これが積み重ねではなくて、なだらかな降下だと、全部が告げている。いっときのことなのに、私の不器用な純粋さはあまりにも真っ直ぐで、耐えられない。

せめて形を維持するだけのパワーがないと、耐えられないだろうとわかる。

大切すぎる。いつもそうだな。

20190727

ふと、自分の文章を読み直したら、たくさん泣いてしまったな。

あのときの私が感じて残した言葉に、今の私も心打たれ、あるいは、今も同じ気持ちで涙がでてくる。でも、悲しい気持ちはリアルに、浮き足立った気持ちはぼんやりと。

ここでの生活を思い返す。当然のことながら私の日々の生活や心の動きが時系列で並んでいて、日記を書いたとき、そこが私の人生の最前線だったのに、その最前線は次々に塗り替えられて、私の人生が伸びていっている。あの人と別れることも、あの人と出会うことも、あの人とつながることも、全くなにも分からなかった。

文章や写真を残しておくことは、楽しいな。

 

 

 

 

 

 

今日は、朝ごはんを食べてから二度寝して、輪郭のある夢を見た。メモできてよかった。身支度をしてから、自転車を回収しにいって、そのあと図書館へ。ずっと気になっている旅行の調べ物、まあまあ進む。明日、もう少し、整理したい。そのあと、甘味処でソフトクリームわらび餅を食べて、幸せに悶える。こんな美味しいソフトクリームが、こんな確実に食べられるなんて、本当に幸せ。まだまだ食べたい。以前の反省を生かしてコーヒーを頼まなくて正解だった。帰宅後、早めの晩ご飯は、ゴーヤと野菜ミックスとキムチの鶏肉炒め。むちゃ美味しかった。ビールも一本のむ。体調が治ってきた。

やきもきしてしまいながら待った連絡は、すこし安心するもので、だからこそ、少し甘えた気持ちで怒りの感情がでてしまう。ねじれてしまっていて、自分でほどけない。

 

明日はお洗濯をして、荷物を受け取り、時間が余ればまた服装を考えながら、荷造りを進めたい。お洗濯日和だといいな。

 

少し頭がいたい。

 

 

分かり合えないからといって、わざわざ傷つけられにいくことはない

 

夢でそう言われた

 

夢で、自分の仕事を丸投げして電車で帰ってしまった主任にブチ切れし、周りの人に引かれるくらい延々と怒りを述べ、あいていたグランドピアノで下手くそなピアノをひき、人に見つかってはいけないドキドキする怖いゲームを体験して、怖すぎて早々にリタイアし、その驚かす役の人にそう言われた。普段こんな立ち入ったことは滅多に言わないけれど、と。

 

あえて傷つきにいくことはないんだと。

 

起きてから泣く。

昨日、そんなようなことをした。

近づきたい、でも近づけないなら、潰して膿を出したい、そんな特攻隊みたいなことをした。

 

いやなんだもん。白黒はっきりさせたくなるし、いやなことも知らないといけないような気になってしまう。

 

主任にも怒ってしまった。

調子の良い人、いやなんだもん。

 

人が上がって自分が下がるわけではないのに。

いつも、喉から手が出るくらい、飢えているな。バスケットボールの引退試合で、勝つことよりも、コーチの目に止まりたかった。

思考を止めずに勝つ方法を考えろと言われ、そのときもあまりピンと来なかった。

 

なにに飢えてるんだろうとおもうな。

満たされない思いと不安と恐怖が、心の中にある。