満月と怒り
●石焼き芋屋さん
徒歩で帰宅していたら、曲がり角に差し掛かったときに石焼き芋屋さんのクルマがきて、ゆーっくり目の前を通過して行った。ものすごく買ってみたかったのに、困惑して、運転手さんに手をあげるのが恥ずかしくて、やり過ごしてしまった。悔やまれる。
●怒り
なんだか怒りがコントロールできなくて、上司に対する怒りが収められない。こんなことで怒る自分が損だと分かるし、周囲の人にも悪影響だし、自分の評価も下げてしまうのに、どうしても収まらなくて困ってる。自分を守るための怒りだと、そう言ってくれる人もいたけれど、狭い世界にいたら、なにがなんだかわからなくなるものだね。
●満月のことを見ながら帰る。
スーパーブルーブラッドムーン。朝のラジオアナウンサーが読み間違いながら言っていたけれど、満月を見て、こんな満月なら気持ちがおかしくなっても許されるのかななどと思う。自分のことが制御できなくて怖い。
●白ワイン
白ワインを少し飲む。
●人に連絡を取りたくなるけれど、やめておく。自分の話ばかりする人は、嫌だろうと思う。話したいという目的を果たすために話しかけてくる人がいる。
●自分のために謝りたい。
弱っている。
●何が足りないのか考える。
白いご飯が食べたくて、頭を離れない。
●穏やかな日がこなくて、自分を責めている。
人の空気を吸うの、やめなくちゃな。
話が暗い。