ハイリスクの度胸

夜更かしして遊んだ日。こんな風に過ごす日がくるなんて。無理できるときには、したいことをしたい。

お寿司、鰻の白焼き、カンパチのカマの焼いたものをたくさん食べて、ビールと日本酒を飲む。お腹がへったときに行けて、堪能した。よくビール飲むの早いねって言われるけれど、誰に言われるか感情が違う。昨日はえへへって気持ち。うなぎとカンパチが劇的な美味しさで、目を剥く。とっくりを注がせてもらうのと、たくさん食べなさいって言われるのと、隣に座れるのと、時々ふたりの話ができるのと、そういうのが嬉しくて、良い感じになる。隣のおじさんは、タオルを厚めの幅にきっちり折って頭に巻いていて、良い笑い皺だった。

テレビで引退する野球選手の顔が流れたときに、あいつ死んだんか!って言ったのが面白かったな。

 

美味しくご馳走になり、雨の中、一つの傘でくっついて歩く。このときにピアスを落としてしまったのかな。キャッチもついているピアスだったのに、残念。

 

関係がナチュラルに、平らになって、電話に出ることも、財布をだすことも、ロマンチックじゃないことも、短縮されることもあるけれど、でも、不義理はなくて誠意を感じるから、悲しくなくて良いなと、度々思う。

気張らずにいて、声を出して笑えることは、本当に私の気持ちを明るく支えてくれる。

好奇心が強くて、人懐っこくて、楽しそうな人に見えるという人の言葉。人の言葉で聞く喜び。

 

富士山の絵が届く話、可笑しかった。

しかも二枚。

 

雨を見たり、聞いたりする。帰るときには困らされたけど、本望という気がする。冷たくない雨はいい。

 

望みはあまりないけれど、なにか物がひとつだけ欲しくなるのと、次につながる区切りにしたい。そうじゃないと、当面の気持ちがきつそうだ。強がらずに、柔らかく話したい。

 

今日は少し心臓が重たかったけど、当たり前だな。早く寝る。ハイリスクハイリターンの度胸で生活しているみたい。