いやなおんな

小説やドラマで描かれる、いろいろな「いやなおんな」、「いやらしいおんな」、「いけずなおんな」は、当人は自分のことをどう認識してるのかと思う。

もし、そのひと自身が、自分のいやらしさを、めんどくささを、自己満足ぶりを、認識していないのだとすると、私がその「いやなおんな」たり得る。そう考えるととてもこわい。

自分のことばかり話す、価値観を押し付ける、ちゃっかり美味しい汁を吸う、そんなひとは苦手なのに、誰かにとってのわたしがそうだとしたら。

 

誰かに批判して欲しいと思うのは、こんなとき。