反対行きの電車に乗り、 無人駅に着いてしまった。 平生の気持ちのつもりだったのに、 そんなに地に足ついてなかったかな。 あまり飾らないで話をして、 意見を述べ、 笑いもしたけど、 自分の気持ちは見つけられなかった。 楽しかったのはたしか？

自分の時間をいとおしむように過ごしたい。 今日は、ものすごくものすごく迷って買った文庫本を、郵便局で受け取り、帰り道の喫茶店でミートソーススパゲティを食べながら、ゆっくり読んだ。 津村記久子さんの物語は、どうしてこう落ち着いているんだろう。…

庭に立っている人がいて、ここは私の家の庭なので出て行ってくださいって言ったら、ナイフを持って殺されそうになる夢を見た。 全身から血の気がひきながら目が覚めて、その血が戻ってくるまで、少し時間がかかった。 こわかった。 久しぶりの体調不良。 寝…

思ったのと違う辛さがあるなと分かった。 狭い世界で生きていたなあ。 驚くほど、みんなお母さんになっていた。 横に並んで健闘を祈りあったあと、 みんないろいろな6年間を送ってきていた。 自分自身の精一杯を疑う気持ちになるけれど、 そうではないと気持…

たくさんビール飲んだのに、 あまり酔わなかった。 こういうのはいいお酒だったと思える。 奥の席に通してもらうことも、 注文してもらうことも、 肩を貸してもらうことも、 嬉しくおもう浅ましいじぶんだな。 学生時代の親しい人との食事は、 なんというか…

恥ずかしい。 いつのまにか大人になっていて、 周りには後輩が増えていて、 よくよく考えたら、 7歳以上も歳下の人たちと、甘えた気持ちで接していた。 もっと客観的にならないといけないのに、 甘やかされたいばっかりで恥ずかしい。 振る舞いは難しいけど…