起きて、見た夢のことがじわじわ浸透してきて、たくさん泣いた。
人の心が離れることや、離れたあとの態度、自分の愛情が捨てられること、空回りすること、話し合うエネルギー、疲弊して戦闘的になる自分、そういったことを一気に追体験した。
頭いたいから仮眠するといって横になり、周りの人に布団をかけてもらう自分が、ズームアップされていき、自分の顔に生気なく、三白眼の焦点の合わない目がこちらを見ているシーンに、心が詰まる。
感情の形は変化するけど、
その感情をどう扱うかは別のはなしで、
その扱いを自己完結されるのが、
とても悲しいことだと、考える。