あたまいた
頭痛もちではないけれど、おひるねをしすぎたせいか、頭痛がやまない。
すごい雨で、1日中家にいて、しかも一つの部屋のなかにいた。頭が痛くて読書も進まず、洗濯以外になにもしなかった。
明日は晴れるらしいから、買い出しに行こう。
外で冷えたグラスにはいったビールが飲みたいのだけど、なかなかそれをする機会に恵まれないな。
明日はなにしようかな。
暑すぎないといいな。
カーステレオ
人の車からかかる音楽がすきだし、
ひとの自転車の鍵についているキーホルダーがすきだな。
ひとのなかにいる自分を見たくて、
手を替え品を替え、試してしまう。
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きちんと取り組むことへの恐怖感
例えば10の工程のあることについて、
きちんと取り組むというのは、1〜10をすべて把握したうえで、順番を考え、段取りを考え、正確に進めていかないといけないということだと感じるのだけど、そのことが怖くて、わたしはざっと見て、雰囲気1〜10を把握し、雰囲気ちいさいものから順に1と10を埋めるような作業をしてしまう。
空白のある状態がこわくて、ろくろく読まずに書いてしまうし、未完の状態がこわくて、適当におしまいまでしたことにしてしまうし、忘れることが怖くて、1つのことが終わる前に次のことを始めてしまう。
そろそろそういう生き方、仕事の仕方を改めないといけないんだけどな。そう思い始めて長いな。
怖がりなんていうのは言い訳で、単に逃げてるだけだと分かる。また明日からも挑戦してみる。
我慢負け
雨の日には乗り合って、車で職場へ行く。
同盟4人、片道100円。
黙ってご機嫌でいることを、
数年前の目標に掲げたのに、
黙ってご機嫌でい、られない。
家を出るときには、
振られた話にしか反応しないでおこうと思っていたのに、1秒の沈黙が耐えられない。
毎朝、通勤途中に立ってる酒屋のおじさんが、会釈してきてこわいという、くだらない話をしてしまった。
会釈返してるひと1、
会釈されないひと1、
知らないひと1。
猫が横切る
朝、自転車で通勤していたら、
目の前の軽トラがスピードを緩める。
なんだか事情がありそうだと思って見ていると、
左から右へ、猫が横切っていった。
真っ白い足の、茶トラ模様の背中の。
「あぶないよー」と言いながら、通り過ぎる。
(「猫に話しかける私」なんてあざとい、とか思いながらも)
猫は、母猫のお腹の中で、
背中からインクが垂れてきて模様ができるとか。
いつかそのことを聞いて以来、
いつも模様を確認して、インクが垂れる様子まで思い浮かべる。
あの猫は、3色(黄土色、茶色、黒)がまあまあの量で垂れたらしい。
手が白いということが、本当にかわいい。
怖い顔してたけど。