人と話していて、最初は平気だったのに、みるみるうちに落ち込んでしまって、しまいには帰り道に泣いてしまったな。

あの人は悪くないんだけれど、自分の自由さを伝えるために、人の不自由さと比較する必要はないし、あの人が自由だからといって私が不自由なわけでもないし、よかったねーすごいねーで済むことなのに、泣いてしまうのは、きっと私の中に深く根をはるコンプレックスのせいなんだよね。自由さとか不自由さとか、満足度ではかるのがいいとおもうんだけど、それができないでいる。

わたしはわたしのベストに近い選択をしていると思えているのに、どうして泣くの?

惨めなのかな。全力を尽くせないからかな。

人と話したいけど、やはり店は店、他者は他者、会話ではないのかもしれないね。

 

一人でいることを、すべき時間なのかもね。