2020-03-23 ■ day22 夕方、街で偶然出会い、キャッチアップしてもらう。お部屋でコーヒーとバウムクーヘンを食べて、三時間の逢瀬。 ハリのある黒のスカートを見てもらえて嬉しい。 部屋に置いていた、お世話になった人への麦の花束をみて、センスいいよ、メッセージもすごく素敵だよ、と褒めてもらう。本心そうで、嬉しくなる。 ギリギリのところで我慢して、送り出す。 夜中になって、緊張してきてしまった。 もうそろそろ、物語は終わる。 変化は免れない。