金曜日で眠れない

ひとりで緊張をほぐせるようになりたいな。今日は少し気持ちが敏感で、涙もろくなってるのが分かる。一日静かに座りながら紙をめくるなどして、缶コーヒーを飲んだり、お水を飲んだり、携帯電話をチラ見したりして過ごす。私たちの隣に立って自分の知識や経験を話す人が1時間くらい自席に帰らないイベントが途中で発生したけど、こちらも忙しかったわけではないので、自分のために口を動かす人だなあと思いながら過ごす。「このひとむっちゃ怒るやん」のイラストが頭をよぎる。あれ、すきだ。

 

ポニョの予告編をまた涙ぐみ、おとなしい猫ちゃんの動画を見て涙ぐみ、誕生日の夜の気持ちを思い出して涙ぐむ。ときどきこうやって、胸が震える日があって、ざわざわして目がつむれない。

 

明日の予定、少し怖くなって、しなくてもいいことにする。克己心は大切だけど、無理してまですることはなくて、明日はとりあえず心身を休めるのが先決だと思うから、いいことにする。

お洗濯をして、おうちで、あるいは近くですごそう。お料理も、明日まで置いておいていいよ。

 

一年前の人から連絡がきて、返事をしてもかまわない気もするし、ただ、それくらいの覚悟でしてはいけない返事のような気もするので、とりあえず非表示にしておく。なんだか鬼気迫るような感じがしてこわい。

 

あとは、特に連絡がなくて、でもそれも本来そうなのだと思う。安定が良い。

 

串カツとビールとか、焼き鳥とビールとかがしたくて、そういう体の巡りなのかなあと思う。串カツが食べたいなあ。食べたいものが分かることは、大人であることだなあと思う。

ついに、ビールが底をついたから、ちょこちょこと買い足す生活が始まる。ワクワクする。コンビニがすき。

 

明日の朝ごはんは、ヨーグルトとライスシリアルか。パンとヨーグルトか。それともモーニングに駆け込むか?

明日の起床時間とお天気で、自由に決めたらよい。よく眠ったらよい。

 

ひとりで生きている。