20200407

仕事仕事仕事。昨晩は0時過ぎまでラインのやりとりで羊と牧羊犬の話。4時に目が覚めて、その返信を読んで、単純に目が覚めてしまう。返信。

パンとチーズとコーヒーの朝ごはん。少し寒い。犬は甘えんぼうで可愛いけど、チーズの殻を食べてしまっていた。

お弁当に、ウインナーと卵焼きとサトウのご飯を詰める。味気ないけど十分満足。

母に送ってもらって、資料とクッションを運搬。父親との揉め事(私と父親)のはなしと、一人暮らしのはなしをする。白熱。

過去の自慢話をするおじさんに、適度に関わり合いながら、仕事仕事仕事。

黒いハリ感スカートに、

グレーのボーダータートル。

 

ハンカチを忘れた。困る。明日たくさん持っていっておこうと思う。

先輩から追加のライン、城主からテラスの完成写真、恋人から電話するかとの打診。

誰にも返事してないけど、なんだか、涙の出る日。

 

駅までお城の前を通り、最寄駅からも歩く予定。一つ向こうの駅まで行ってみようかな。

20200406

 

1810退社

寒くない、歩いて駅、1856の電車。

電車の定期だけなら、実績不要とのこと。それなら明日は送ってもらうかと思う。

にわかに緊張感の増す関西。嫌だなあ。

 

どこの車両に乗れば改札に近いのか、往路と復路の把握もできず、全くうまくいかない。

とにかく、最寄駅のほうは、手前から乗る。これ覚えたい。

 

1915に帰宅。ブリの照り焼きとサラダと納豆、がんもどき。美味しすぎて拍手喝采

夜、学部の友達、先輩とLINE。

それは楽しいけれど、早く眠たくなりたい。

20200405

少し元気の出た朝0930頃起床。お腹が減っている感じ。サンドイッチを食べる。

身支度をして、駅までドライブ。定期を購入。6ヶ月分。これからの6ヶ月、どんな日々か。

駐車場まで母親に見に来てもらったけど、なんとかうまく入れられた。見せたい気持ちで写真を撮る。

帰宅後、サンドイッチ。ロイヤルブレッド、むちゃ柔らかくて美味しい。

父親の机の足をつける作業に付き合わされつつ、部屋の荷解き。凄まじい量のものが出てくる。階下も整理しつつ、なんとか置く場所を選別していく。犬は、気が気じゃない。

母も片付け。合間に夜ご飯。

ポテトサラダとつくねバーグ。むちゃくちゃ美味しい。サッポロビールで乾杯する。

 

夜も、母親の確定申告の手伝いをして、お風呂、荷解き。明日からの日々に、少し心震える。

 

明日からは、また静かに過ごしたい。

 

良きにつけ悪しきにつけ、時間は進んでいくしかなくて、もうあの時と同じ時間の進み方はしないことを、受け入れるしかない。

涙が出るのはなぜ。

変化に抗いたい気持ちは久しぶり。穏やかな日々に、新たな出会いがあって、地に足のつかないところで、大きく育ってしまったな。

一年間、一年後の私はどんな気持ちかな、と思い続けてきたけれど、こんな気持ちだったよ。

 

最後の日にした、お姫様みたいに扱ってきたはなし。まさにそうだった。それが愛情の形だったし、私もそれを愛情として受け入れることができたから、ぴったりハマってしまった。

地に足がついていないことはわかっていたけれど、夢のようだった。さみしい。

 

そばにいたいわけでもなく、肌を合わせたいわけでもなく、ただ、気持ちの行き場がない。

きっと、気持ちが落ち着いてくる。それさえも惜しい。この、荒れた気持ちのままいたい。

 

不在に慣れていく。

day29

29日目。身体を壊しそうなほど、濃厚な日々。

day32はこない。限りある日々は、こんなに輝くのか。

その人の所有するお城に特別招待されて降り立てば、仄暗い暖色のライトのなかで、レコードが鳴っていた。小さなグラスにビールを注ぎ足してもらいながら、目を合わせて笑う会話は甘く、ファイナルツアーの最終章にふさわしいものだったな。

 

アガベベネズエラユーカリ

格が上がったよという人の、ユーカリは可愛いよ、という声がたまらなく好き

馬鹿みたいなメッセージ

YOUとIを入れ替える

堕ちた恋

レコードに針を落とす指

立って抱き合って見上げる顎

綺麗だよと褒められれば、覚えてて、と強く思う

車止めを打ち込むひとと、

自分の名のつく植物を贈るひと

 

 

最後の瞬間がまだ想像できない

きっと、すっと過ぎていって、あとからボディブローのように染み渡ってくるんだろうな。

day22

 

夕方、街で偶然出会い、キャッチアップしてもらう。お部屋でコーヒーとバウムクーヘンを食べて、三時間の逢瀬。

ハリのある黒のスカートを見てもらえて嬉しい。

部屋に置いていた、お世話になった人への麦の花束をみて、センスいいよ、メッセージもすごく素敵だよ、と褒めてもらう。本心そうで、嬉しくなる。

ギリギリのところで我慢して、送り出す。

夜中になって、緊張してきてしまった。

もうそろそろ、物語は終わる。

変化は免れない。