2019.05.05

鯉のぼりの現場にいったら、ひと家族だけになっていた。ひと家族がはためくのが本来の姿のよう。ビフォーアフターがいずれも良かった。

今日はお布団を丸ごと日干ししながら、ベッドの上でドイツについて調べ始める。今度は甘えたりしないで正々堂々と旅に臨み、関係も深めたい。直行便は無い。

今日もお化粧をして、髪の毛を巻いて、身支度。基礎的な元気があると、こういうことになるのか。自分でも不思議。連休、元気が底上げされて素晴らしいな。

お昼ご飯を想像しながらあてもなく散歩をして、鯉のぼりと海と図書館を見る。途中、神社の隣の公園が無人で、大きな木のしたのベンチに座って休んだ。風に揺れる葉の音が、すごい重なり合い。素晴らしい街だなあと、毎日毎日思う。

日傘を差すと涼しいし安心だけれど、両腕ともの意識をもちっぱなしになって、疲れてしまう。

日傘をさすと疲れるんだと父にいったら、全く理解されず、不満がましいことをまた言っているという目をされたのが、まだ忘れられてない。

 

辛いものが食べたい気持ちが強くて、結局1時間半ほど散歩をして、帰宅ののち、辛ラーメン。思ったよりも辛くて、インターネットで学んだ生卵を落とすという技も繰り出した。袋の裏に書いてある水の量、多いだろうと思って少なめで作ったら、なるほど麺がたくさん水を吸って、ほぼ汁なしに仕上がった。そういう仕組みか。私の思っていた辛さの種類とは違ったけれど、辛いものが食べられて嬉しい。キムチも添えた。

 

窓の二つある部屋で風がよく通る。レースカーテンが広がってふわふわするのをみながら、タオルケットにすっかりくるまって、眠る。眠気にそのまま身を委ねるということを、ずっとしたかったから、本当に至福だった。眠たくなってきたとき、ああ、このまま目を瞑るんだ!と感動しながら目を瞑った。

 

素晴らしいお天気、窓から見られていないか、泥棒が入ってこないか、という想像は、頻繁にする。海に夕日を見にいくのと、サラダのお肉要素を手に入れるために、再び散歩に出る。堤防沿いをゆく。海辺でも少し座って海の音を聞いて、生ハムを買おうと決めて、立ち上がる。ドラッグストアではないスーパーへ行き、生ハムとチーズと豆乳を買った。