20191029

懸案事項がようやく解決しそうでホッとしている。早く終わるといいな。懲りない。

 

焼肉、たくさん食べたかったし、かつ、たくさん食べられた。子豚一匹分は食べたな、と思う。ビール頼んでもいい?と言ったあとは、注文も焼くのも全部任せて、話したいことを話し、置かれたものを食べて、美味しい!と言うだけの時間。タブレットで注文しおわったあと、乾杯してくれる?と言ったら、ごめんごめんと笑って烏龍茶を掲げてくれた。優しくて好きだなあ。

あまり話すこともないかなと思っていたけれど、この一年で変わったことを話すと嬉しそうだった。

マンションの頭金を返してもらうように兄が言ってくれた話、良かったと思うよと言ってくれて、そのエピソード覚えてたんだと思って笑うし、嬉しい。そやねん、いい兄やねん、と思う。

忘年会しようって言えてよかったな。きっと、来年最後の飲み会は意識できないから、今年最後の、は意識しておきたい。

後半、興に乗って、自分の指針やルール、マナーを語るひと。酔ってないのに、たくさん話すなあと、時々そんなことを思いながら、ウンウンと相槌をうつ。

けれど、賛同するところもあり、実践したいと思っているところもあり、そうそう、と思う。

財布を落としても、あー勿体無かったとか、あそこで落としたのかとか、いろんなことに囚われるのではなくて、さっと気持ちを切り替えること。そういう積極的に打って出る形のあきらめ、切り替え、受け流しを、私もしていきたい。なんとなく、それはなんとなく、必要性も取り入れ方も分かってきた気がする。

こだわりすぎないことも、そのうちのひとつで、車は壊れるものだということを分かりながら、大切にするという生き方をしていきたい。こだわらなければ、執着がなく、心地よく生きられる気がする。そういう類の強さのことが、欲しくなったし、手に入れられる気がした一年間だった。

二人の間のものが、温かいものだといいねと言うけど、伝わらなかった気がする。

サーフィンをしたことで、王道の道から逸れた話、面白かったな。なぜ?と聞けば、サーフィンはアンダーグラウンドだからだという。言っている意味が少しわかった気がする。

 

焼肉を焼いてくれるおとこのひとと一緒になるわ、と宣言する。

見る目がないのだ、私は。

 

ご飯を食べたら、すぐに帰らなきゃと思ったけれどまだ帰らないで良さそうな雰囲気だったから、まだいいの?と聞けなかった。意気地なしめ。

裸でくっついて話しているような気がしたな。心地の良い会話だったから。

 

ここのお会計は私がもつと決意して、払わせてもらう。いつもありがとう。

 

帰路、大音量で音楽を流してもらう。お寿司屋さんに行きたいねと話して、お礼をいう。

 

山にも登りたいね。

今晩は早く寝よう。明日はお弁当はやめて、歩いてコンビニに寄ってから行こう。