自分のなにが満ち、相手のなにが満ち、

自分のなにが響き、相手のなにが響き、

自分になにが残って、相手になにが残るのか。

強くないけど、強い人に触れられて嬉しい。

 

注文を任せて、焼くのもまかせて、入れてもらったものを食べて、頼んでくれたビールを飲んで、帰る時間さえも決められなくて、そういう枠に入って、楽しむことは、すごく合っているな。嘘なく、居心地がいい。

 

なにが理由か、なにが動機か、知りたいけれど、不用意に求めることの無駄さも感じられるから、そういう近道があることもいいし、近道の良さも感じられることもいい。身軽なことは、必要なことみたい。

 

身軽だけど温度があること、そういうことも可能なのだなあと思う。満たさなくても、満ちなくてもいいけど、気持ちの赴くままに、付き従うこともありだなと思う。

小さいサイズの飲み物を注文する楽しさを教えてくれたと感じている。