一年間が終わる。

仕事、恋愛、生活、街、家族、健康。

色々なことがあったし、重なり、変化したな。

仕事は、なによりずっと毎日そこにあった。17時に仕事が終わることを初めて経験できた。そして、向かいの人の善意誠意を感じ、上司のやり方を受け入れられなくて、反発し続けた。この一年が何かの実りになるといい。

恋は、した。浮き沈みの激しい、夜とお酒と暖色、食事、ドアのエスコート、そういうものに包まれた恋だった。そして、新しい風も吹いてきて、それが何の風なのか、匂いを嗅いでいる。

生活は整わず、けれど車はやってきて、一歩進んだ気がしてる。

街は、春から夏にかけて岡崎体育を聴きながら毎日毎日歩いたのが本当に幸せだった。温泉や、山登り、海辺の夕日、いつものカフェ、好きな人の灯す明かりのある街。

家族は変わらず、有難い一年になる。犬も含めて、私の心を動かしつづける。

健康は、不安定でたくさん熱を出したけれど、肌は明らかになにかの曲がり角を曲がり、長く長く続いた辛い肌荒れが終わった。

 

通帳記帳を済ませて算段すると、きちんと増えていて、ほっとする。ドイツに行き、車を買ったのに?このままの調子で大丈夫。

携帯電話の修理には、最低二万円くらいはかかりそう。なにかの身代わりになってくれたんだろうと思う。富士山のように細かな日々が入っていて、時計が見えない。

 

明日は0700起き。