人と話していて、最初は平気だったのに、みるみるうちに落ち込んでしまって、しまいには帰り道に泣いてしまったな。

あの人は悪くないんだけれど、自分の自由さを伝えるために、人の不自由さと比較する必要はないし、あの人が自由だからといって私が不自由なわけでもないし、よかったねーすごいねーで済むことなのに、泣いてしまうのは、きっと私の中に深く根をはるコンプレックスのせいなんだよね。自由さとか不自由さとか、満足度ではかるのがいいとおもうんだけど、それができないでいる。

わたしはわたしのベストに近い選択をしていると思えているのに、どうして泣くの?

惨めなのかな。全力を尽くせないからかな。

人と話したいけど、やはり店は店、他者は他者、会話ではないのかもしれないね。

 

一人でいることを、すべき時間なのかもね。

海の雰囲気のする白いTシャツを買う

自分の気持ちが全くコントロールできないな。前々から思っていたけど、本当に全くそうだな。特に、人間関係においてなにも我慢が出来ないから、会える人には会いたいし、伝えられることは伝えたいし、話せる限り話したいし、求められたら応えたいし、いじましい感じがして自己嫌悪になるな。良い効果を生むときもあるんだろうけれど、忍耐力とか制御力とか、身につけておいた方がいい気がする。

大好きな飼い主に、当たり前のようにくっついていって、気持ちいいところを撫でてもらって、うっとりする猫や犬の映像をみると、心から心から、あれが理想だと感じる。ああなれる人のそばに行けるように、切り拓いていくことが、私の行動指針だな。好きな人を、好きな人のいそうなところを、楽しい嬉しいところを、探していく。

 

今日いつものカフェで長居をして、書きものなどをする。久しぶりにそういう時間がとれて落ち着いた。第一次のピークが過ぎて、お客さんが私だけになったとき、カフェのおねーさんと話すことができて、嬉しかったな。知らないことだらけなんだけど、すごく安心するからお店もおねーさんも大好き。好きですって、言いたくなってしまうし、ここを去るときにはきちんと言おう。

ラジオの話も良かったな。ラジオは友達なんだという。分かる気がして、分かりますって言ったけど、私が分かるかどうかは関係ないよなって、強く思う。どんな相槌うつのが気持ちに沿うのだろう。誠実になりたい。

おねーさんのお兄さんの話もとても素敵で、感嘆のため息がでたや。あのとき、私は兄を身内だからついけなしてしまうって言ったけど、落ち着いて考えると、私も兄のことは基本的には褒めるだろうなと思う。物知りで、話を気持ちよく聞いてくれる人だと言うだろうな。声がでかくて、社会性がなくて、変わってるけれど、とも付け加えるけども。

脚色なく話をすることを、練習しよう。調子よく生きてきてしまって、よくない癖がある。

 

そのあと行ったそのお兄さんの服屋さんでは、なにか買いたいという気持ちで、丹念にお店を5周くらいして(大袈裟ではなく)、海の雰囲気のする白いTシャツを買う。質が良さそうだから、さらっと着たい。これから、服のテイストが変わるかもしれない。

 

行き止まりになって溺れてしまいそうな生活の、リズムを整えてくれたお店やったと思っていて、すごく感謝している。何回行ったか分からない。恥ずかしげもなく、まだまだ通いたい。

 

散歩したり、お弁当用の卵を買ったり、水回りの掃除をしたりして、夜の時間を過ごす。

車の不安を押しやったり、ここでの暮らしのエピローグを始めたり、反省したり、夢見たり、会いたい人のことや、まだ見ぬ人のことや、近く会う人のことや、そんなことを考えているところ。

今日から学ぶ

毎日、練習をしていることになる。

 

昨日はカウンターの向こうの、ポジティブお姉さんに、萎縮して要らぬことをたくさん話してしまった。気の使えない人となることを怖れずに、無用なおしゃべりをしないことを、次はやってみる。

今日は、携帯電話の向こう側の人に海に沈む日の写真を送ったけれど、甲斐のない、あるいは意味のないことをした。やはり、無用なことをしないことを、次はやってみる。

あとは、今朝、徒歩通勤をしながら髪の毛を触ったら、母からもらったピンクゴールドのピアスが落ちてしまって、見つからなくなってしまった。取れた瞬間に気づき、立ち止まったのにもかかわらず。あるものはなくなるのだけど、どうしてどこかへいってしまうんだろうか。

 

今日は、ぴったり勤務時間通り働いて、そして、夜の定食を食べ、腹ごなしに散歩をして海辺へ行き、日の入りを眺める。脚がほかほかしている。

 

車の関係の書類を準備することと、

贈り物の準備をすること。

今晩もよく眠りたい。

嬉しそうな人

好きな自分がでてくる人と一緒にいたいし、それと同時に、できるだけ好きな自分でいられるようにいたいな。

私の尊敬する男のひとは、後輩の女の子の隣りに座って、嬉しそうだった。不埒だとか、不潔だとか、下心だとか、ずるいとか、私もとか、思わなかった(と思う)けれど、人のふり見て我がふり直せだと思ったかな。掛け値無しの関係も欲しいし、少しだけ特別もほしいし、特別ももちたい。

一年間、斜め向かいに座ってガヤガヤしていた上司は、異動後、あっという間に病休取得者となっていて、心を痛めた。直前の部下だった女の子には、「1ヶ月半ももちませんでした」という表現がされていた。1ヶ月半の付合いの人には、どういう人だと思われていたんだろうか。上司なんだからできて当たり前だし、我慢(受容)して当たり前だし、それはそうなんだけど、追い詰められることと、理解を示してもらうことと、みんなが近い思いであることと、そういうことが欲しいなあと、関連事項としておもう。

 

男の人もいいけれど、女の人もよくて、友人やコミュニティがいいなとおもう。

今から行く場でどうなるかわからないけど、いい恥ならかきたいよ。

まっすぐ進みたい。

実現していく

夜、ご飯もパンも麺も食べなかったら眠たくならなかった。偶然か、また検証したい。

 

どんどん新しいフェーズへ行きたい。

いつも、私のおもてるのんと違うのは、フェーズかフェイズかという点で、私は俄然前者だけど、後者で書かれたものをこの間読んで、またかーと思った。

 

きっと、効率の悪い心持ちをしてるんだろうなと思って、涙が出るな。目の前の自分以外のことで一喜一憂、右往左往するの、やめたい。

自信のある笑顔は、むしろ不特定多数相手に向けてのみ、対応可能で、醜い顔で笑っているのが分かる。

優先順位のつけ方が間違ってるの、わかるのに、やめられないし、とめられない。

 

明日もお酒はやめて、だまって、周りのひとの話をたくさん聞く日にしたい。

聞く日にしたいんだよ。

書き直したら明るいトーンになった

また寝てた。湿度が低くて気持ちいい。

 

終業後、本を返すべく図書館に向かったら、途中で通りたくない道があり、少し手前の道で右に逸れて、少し先で左に戻ろうと思ったのに、まったく戻れず。なんとなく遠くなっていることは分かりつつ、まあいつか帳尻は合うだろうと気持ちのままに歩いていたら、ただただ遠くの、歩いたことのないほど遠くに着いた。

 

「?」

 

まあ、方向感覚がないもの、仕方ない。先日気になってダウンロードしていた、目的地の方向を指す矢印が表示されるというアプリを起動して、図書館を再度目指す。このためにダウンロードしていたようなものだな、と少し思う。

結局、地図との併用にはなったけど、なぜか自動で地図が回転して、それは自分が地図を回しながら歩くよりもスムーズだった。

1時間の散歩。帰宅直後に宅急便がきて未来一年分のコンタクトレンズを受け取る。洗濯物もよく乾いていた。

 

冷たい麺が食べたくて、でも、氷をつくってなかったから、出来合いのざるそばと水茄子のお漬物をお家で食べた。

今晩は製氷機にセットして寝よう。きっと冷麺やお素麺が食べたい日がまたすぐに来る。

 

そういえばお昼のパン、大好きなくるみパンがなくて、蒸しパンを買ったのだけど、食べているうちに遠くからサツマイモの味がしてきて、ふとパッケージを見ると、サツマイモのパンだった。口の中と脳内とで答え合わせする感じ、いつも楽しい。

 

明日も明日で仕事は落ち着かなさそう。

あまり人に会う状態じゃなくて、会いたい人にも挑戦できず、こんなときは家にいる。電話、鳴ったらいいのになと思う。

 

母から送られて来る、膝の上に乗ってきて向こうを向く犬の後頭部を思い浮かべる。