朝から気持ちが乗らなくて、やはり休みを取って帰ってきてしまった。15時に、向かいの席の人に伝えて、30分後にはパジャマを着てベッドの中にいる。幸せなことだな。

小学生のときから、今と同じような気持ちになる日があった。通学路を進むんだけど、頭の中は帰って体を横にすることの必要さで埋まっていて、到底学校に辿り着けそうになさそうな気持ち。休みたい、ではなくて。

小学校と家との間、3割くらいのところにある公衆電話のあたりで、引き返したことを、なんとなく思い出す。母親は、私がしんどいと言ったら、すぐに休ませてくれたし、心配してくれたように思う。もし、私が母親になったら、そのようにしてあげたいと思う。

今、こんな風にして、思い出す。なんてよくしてもらったんだろうと、いつも思う。

 

昨日の反動で疲れが出たのかもしれないけど、いずれにしても、朝からお家に帰りたかった。

お昼寝して、野菜たっぷりのラーメンか、野菜たっぷりを食べよう。

なんか少し体にエネルギーが不足気味だな。

 

 

もう三月だね、二月は去るって言うもんね、と、どんだけーな定型文のやりとりをする職場の人。ラジオで聞く暦の話題とは、少し違う気がする。

 

冬来りなば春遠からじ。