一歩だけ、一歩ずつ

https://youtu.be/7WOb6ePqjIE

 

手触りのある自己嫌悪の波がきて、頭を横にふることを繰り返した日。でも、学びから、少しだけ人の目を見られた気もする。過去を嘆くよりも、未来を変えていくことを考える。

お弁当も作って支出なく、旅行のメールも送り、大学時代の教授にも連絡をした。

明日は、図書館に本を返却し、カレーでも食べて帰ろうか。書きたいことがある気がする。

息苦しくて、溺れそう。気張って表情の硬い自分がきらいで、でもなんとか救いたい。前の出会いで解放されていたことはあるのかなあ。

 

今は、ただ、生活に艶は出て、新しい世界は手に入れたから、またもう一歩。

 

昨日出会った女性は、有資格で、お酒を楽しみ、私の好きな車に乗って、奔放そうだった。

何者かであることを考えた。自分のしていることがなにかを分かっているか。

私には分からないよ。自己実現も分からないし、自己満足も分からない。誇りも守りたいものも、プライドも友人もお金もこだわりも。

なにもかもなにもかもかなぐり捨てて、泣きながら、前に走って行きたい。息苦しくて止まったときに、疲れて眠りたい。

 

健康診断で年齢を恥じたり、顔色のくすみに立ち向かったり、母と同じ箇所の白髪に抗えなかったりして、人生のフェーズが変わることについていけていない気がするな。焦ってるんだろう、きっと。歩いて最高の春は終わったし、心身のターンも関係していそうだから、このままこのまま、前に進む。足を前に出す。

ひとり。