せっせと働く
昨日はとことん気持ちが落ちて、音楽を聴いて泣いたり、昔の恋人の夢を見て泣いて起きたり、そのまま朝3時半まで眠れなかったりした。
快晴だった今日、タオルケットを洗濯して干したり、お弁当のいつものお肉部門こと肉団子がなくて缶詰の肉じゃがをつめたり、くくるつもりで軽く巻いた髪の毛をハーフアップにしたり、そういうことをしているうちに、遅刻ギリギリになってしまって、朝から汗だくになる。開かずの踏切が目の前でしまっても、まだ間に合うことがわかったし、よかった。
日中、仕事は割と余裕のある感じ。せっせと真面目に働きながら、昨日の自由と仕事へのスタンス、つまらないことへの批判などを反芻する。侮辱されたような気持ちになったんだろうなあとぼんやり思うけれど、泣くほどではなかったなと思える。きっと、心が参っていたし、畳み掛けられるように演説されたのがしんどかったな。
自分のことばかり話す人は、それに気付かないまま、相手を見つけるとすぐに自分の土俵に上がって相撲を取り出す。バランスさえ取れれば、私もその話聞きたいんだけど、自己充足のために聞かされるのはもうお腹いっぱいだわ。
少し、誰とも会いたくない気持ち。
私を大切にしてくれる人と、一緒にいたい。
私も相手を尊重することを怠ってはいけない。