20190728

不思議な一日だったな、感情的な意味ではなく、夢のようだった。どうしてだろう。

朝からお洗濯をして、身支度をして、近所のドラッグストアに買い出しに行く。うまく停められて、感謝の気持ち。いつものお店で、コーヒーではなく、カフェオレを飲み、やはりコーヒーがいいなと思う。暑い中、歩いて駅に行けば、背後から白い服を着た背の高い人が来て、私にしたら寝耳の水の質問を。どこに停めてるの?驚愕してたら、怒り呆れた人は、汗だくでもと来た道を戻って行った。考えてもみなかったよ。でも、素早く気持ちを切り捨てて(切り替えて、ではないな)、執着のない様子。逆も然りだと思うけど、親身と怒りとは、近く存在する気がする。怒るエネルギーは、大切な人にこそ出てくるものなのでは。人に任せることを嫌というか、まどろっこしいというか、そういう感覚と思っていた。理解が足りないと言われ、そんなものかと、認識を改める。そして、案内のもと、ぐっと南下して、ソフトクリームを食べて、ぐにゃぐにゃ北上する。インアウトイン。爬虫類みたいな汗。Spotify。ダイエットと減量。パーキングに入れずにエンジンをきったら、次エンジンかけても、クーラーがかからないこと。ピリピリする。自動操縦のような駐車アシスト。優しさと親密さと思いやりと、特別さを思う。涙がでるのは、空虚な寂しさなんだろうな。私の相手に対して抱く特別さと、相手の私に対して抱く親密さ。理解と把握と新鮮さと穏やかさ。これが積み重ねではなくて、なだらかな降下だと、全部が告げている。いっときのことなのに、私の不器用な純粋さはあまりにも真っ直ぐで、耐えられない。

せめて形を維持するだけのパワーがないと、耐えられないだろうとわかる。

大切すぎる。いつもそうだな。